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■北川光徳(きたがわみつのり)さん

プロファイル
昭和23年8月 久留米市瀬下町生まれ
昭和42年福岡大学商学部を中退、同年鞄本交通公社に入社し平成3年まで約25年間同社に勤務。 主に海外旅行を担当し、海外添乗経験多数。旅行取扱主任者及び航空無線従事者免許を取得。旅行業では現在でも、旅行客から注文があったものだけを取り扱っている。
一般の旅行会社が余り取り扱わないような特殊な地域や旅行形態が主で、例えば南米のリオガジェゴス、北米のニューファンドランド、アフリカのナミブ砂漠やレユニオン、グリーンランド、豪華客船の旅など二ヶ月に一度の割で出発させている。旅行会社退職後は環境問題に目覚め、微生物の研究に取り組む。その研究成果を生ゴミ処理機の開発に盛り込み、攪拌による微生物の接触反応に着目し特許を取得。

北川光徳(きたがわみつのり)さん 「ネバーギブアップ」
旅行業に25年従事していたが<環境>・<循環>という面での社会貢献に目覚めた。
きっかけを聞くと
『観光産業(ツアー)で世界各地に出かけて行けば必ずゴミを出す、大げさに言うとゴミを撒き散らして帰ってくる訳です。さんざんそれを見てきたのですが、今後はそのゴミを元に戻す方向を考えたのです。』との答え。
そして<オランダの土事情>(土地が低いため重金属の汚染がひどく厳しい土壌汚染基準がある)や<バイオ技術で砂漠を緑化する技術>などを参考に何が出来るかを考えた・・・ソイール
退職金をつぎ込み小型業務用生ゴミ処理機「ソイール」を開発、微生物分解剤である「バイオハイザー」やバイオによる悪臭の分解剤「バイオベース」も開発し製造した。

風でも回る水車。その後、知人のヨットでセーリングしているとき、タッキングと風の動きから「ひらめいた!」水車はどうだろうか?
潮流で水車を回し発電するという自然エネルギーの全く新しい回収装置を開発し実用新案を取得。その電力はそのまま利用するのではなく、海水から水素を作り出すことに利用するという方式である。
この「ひらめき」これまでにない考え方で、『潮流⇒発電⇒水素ガスに変換』という地球温暖化の原因物質である二酸化炭素(温室効果ガス)の削減に最も効果的な水素ガスの回収方法で、今後のエネルギー問題に一石を投じるものである。
このような発想、当然これまでに誰かがやっていると思われたが、、、誰もやっていなかった。
それは、北川さんの「エネルギーは誰のものでもない。人類の財産なんです。」という考えがそうさせたのではないでしょうか。北川さんの更なる「夢」は、筑後川を挟んだ佐賀地域と久留米地域の活性化だそうです。温暖化で水位の上がった筑後川を「海上道路(海路)」として、この水車で作られた水素を燃料にしたホバークラフトを走らせる。
何か実現可能なエコロジー社会ではありませんか?


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