今回の地域ビジネスのヒントは“地方の競輪・競馬は地域ビジネスになる”です。
いま、地方の競輪・競馬はどこも集客率が落ちて赤字で行政も頭を抱えています。そして多くの施設が廃止され始めています。
しかし、ここで競輪・競馬を地域ビジネスの視点で考えてみたら如何でしょうか。
これからシニアが地域にあふれてきます。彼らが楽しめる娯楽施設がどれほどあるでしょうか。行政主体にシニア施設を考えると面白みにかけます。そしてとてつもなく維持・運営コストがかかります。
そこで、競輪・競馬をシニア(中高年シニア)が楽しめるエンターテイメントの場として考えてみたら如何でしょうか。競輪・競馬=ギャンブルから野球やサッカーのような大衆が楽しむエンターテイメントにするのです。賭けて楽しむから観戦して楽しむ。その施設自体を活用して楽しむ。
いま、シニア向けのNPOが主宰している健康マージャンがとてもブームです。コミュニケーションとボケ防止に役立つからです。健康マージャンのルールは”賭けない、飲まない(お酒、タバコ)、昼間しかしない”です。このように考え実践すればきっとシニアの社交場として生まれ変わることができるのではないでしょうか。
また、その運営母体も当然地域ビジネスの担い手のシニアに委ねる。そして競輪・競馬が開催されない時は、シニアのコミュニティ施設として活用する。
どんなコミュニティ施設にするかと言うとシニア主宰のフリーマーケット市場です。自分の家で活用されなくなったモノや、自分達で作った作物やその他いろいろ自由に出店できる市場です。
またリハビリ施設としてもいいのではないでしょうか。考えればいろいろ出てくると思います。要はこれから時間を持て余し、居場所がなくなったシニアに集まってコミュニティ中心のエンターテイメント施設に生まれ返ればいい訳です。これこそこれから私達<新現役の会>メンバーがやれる地域ビジネスかもしれません。
近くに温泉施設もあるといいですね。またシニアが運営する昔レストラン(大衆食堂=コミュニティレストラン)。ウエイター、ウエイトレスがシニア。楽しい施設が出来ると思いますよ。
米国でいまだに人気のあるシニアタウンがあるがその理由は入居者がそこの町の管理運営を任されていて、そこに自分達の働きの場があるからだそうです。
楽しむと同時に主宰者側にもなれる。これが地域ビジネスのとても重要な事です。
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